先日、お話した長谷部の元部下である田中さん(仮名・女性)だが、昨日の日曜日、急に連絡があった。長谷部が近所のスーパーで買い物をしていたところ、スリープボタンが最近ぶっ壊れたiPhoneが鳴り、「ん?誰からだろう?」と思ったら、田中さんだった。。。
田中さん「もしもし、長谷部さん?」
長谷部「は、はい、長谷部です」
田中さん「今、長谷部さんの家の近くまで来ているんですが、今から少し会えませんか?あっ、お時間はとらせませんので...」
ん?今から?...ずいぶんと急だなぁ...
まぁ、面倒だから結果を言ってしまうと、その後、近くの公園で待ち合わせし、1時間ほど話して、長谷部は田中さんに10万円を貸しました。
後悔はしていませんし、返ってくるとも思っていません。何故、返ってくると思っていないかというと、そういう貸し方をしたし、そういう借り方だったということです。
男と女のことで長谷部がとやかく言うことではないのですが、ただただ、田中さんの男はクソだな、と思います。
人間、いろいろありますからねぇ。
あの男と続いたら続いたで、田中さんはきっと傷つくでしょう。しかし、彼女が急に目覚めて、「私はなんてバカな女なの。こんなアホな男に惚れたなんて。どうかしてるわ」とか、なったとしても、どちらにせよ、彼女は傷つくわけです。
どうなったとして、それは彼女自身が選んだ道ですから、他人がとやかく言う問題ではないのでしょう。
長谷部はとにかく、どんな道を選んでもいいから、最後はちゃんと彼女に笑顔いっぱいの人生を送ってほしいと願っています。
万が一、またお金を借りにきた場合、その男に会わせてほしいと言い、会ったら、その瞬間にぶん殴ってやろうと思います。
きっと、ぶん殴った直後にぶん殴られて、ボコボコにされるかもしれませんが、別にそれはそれでいいんじゃないでしょうか。
そんなもん、彼女の辛さに比べれば屁の河童でごわす。