宅配便で新米が届きました。5キロも。ありがたいのですが、正直迷惑です。お米ならコチラでも買えます。
「いつの米だからわからないから」「ホントに新米かわからないから」
それが父の言い分ですが、トレサーリビティが煩い昨今、いつの米かわからないものなんて売れませんよ。
ホントに新米かどうかわからないから、ってそりゃそうかもしれませんが、新米だと思って食べているのだからソレでいいじゃないですか、と思うのです。
精米したお米を送ってこられても、輸送途中の保存が不安定に温度ならば、新米の意味ないですよね。カビが生えやすくなりますしね。
もう、いい年なのでごはんの心配をしなくてもいいです。自分でなんとかできます。自炊してますから。父さん、たぶんあなたより料理は上手だと思いますよ?
コチラの心配は大丈夫です。無用な心配です。気にかけてくれてありがとう、でも大丈夫です。正直ほっといてください。便りがないのが元気の証拠、ともいうでしょう。
と、いうよりはこの前帰省しましたよね?
猫貰いにいきましたし。
近況は話をしたと思うんですけど。
覚えてませんか?
忘れてしまいましたか。
嫁の話は必要ありませんよ。
そんな風に五月蠅いから、兄さんの嫁さんが出て行っちゃったんですよ?
分かってます?
過干渉なんですよ、二人とも。
兄さんが離婚したのは、貴方達のせいなんですよ?
なんて・・言えないです。
心の中で叫んでみても、実際にはお礼の電話をかけるんですよ。
ありがとう、助かったよ。 ってね。
新米に罪はないですからね。 美味しく頂きます。