おはようございます。
長谷部です。
今日は晴れましたね。今朝、ようやく洗濯物を干してこれたので良かったです。
今日は、くだらない記事ですが、缶コーヒーの缶について書きたいと思います。
通常の缶飲料はやわらかいアルミ缶ですが、缶コーヒーの多くは硬いスチール缶なのはなぜ?という疑問を解決するというのを見ました。たしかに、缶コーヒーの缶は硬いですね。そして缶が小さいので潰しにくいといった印象があります。
この謎に答えていた、UCC上島珈琲株式会社。UCCと全国展開している喫茶店、上島珈琲店はグループ会社らしいです。これは知らなかったです。
ちなみにUCCの看板商品ミルクコーヒーは、1969年に発売された世界初の缶コーヒーだそうです。よく子供の頃に飲んでいました。そして、疑問に対する答えは、
「スチール缶でないと、淹れたてのコーヒーの味わいを長期間維持するための高圧高温殺菌に耐えられないから」らしいです。
コーヒーに限らず、ミルクが入った缶飲料には高圧高温殺菌が必要な行程のようです。高圧高温殺菌とは巨大な高圧釜で圧力をかけて高温で殺菌することで、この時に高度の圧力が缶にかかるため、強度の強いスチール缶じゃないと潰れてしまうそうです。
そのため、ミルク入りのコーヒーはスチール缶が多いということらしいです。一方で、ミルクの入っていないブラックコーヒーは高圧高温殺菌をする必要がないためアルミ缶が多いようです。
知らなかったですね〜。
豆知識として知ってて損はない情報でした。