ども、長谷部です。
今日は暖かいですねぇ〜。
歴史上の有名な女性の名前だったり、現在ご存命中の日本人女性の名前のものもありますね。
勾配による品種改良が盛んな花だからなのでしょう。
花弁の数や形、色や香りに至るまで、様々な種類があります。
薔薇に特別詳しい訳ではありません。
しかし、薔薇の事を考えるときとても感慨深いのが、この、人の名前のついた薔薇の事です。薔薇からすれば、勝手に掛け合わされて名前がつけられただけの事でしょう。着目してしまうのは、自分の名前の薔薇が存在する人生を歩んでいた、若しくは歩んでいる女性がいるという事です。
自分の名前の薔薇がある人生って、どういうものなのだろう、と想像せずにはいられません。
自分の名前の香水のある人生、に置き換えるとゴージャスさが分かりやすいのではないでしょうか。
その種の生産法やレシピが半永久的に保たれるのであれば、自分の名前も半永久的にこの世にあり続けるという事なのです。
私は永遠の命が欲しい訳ではありませんが、自分の名前のついた花だなんて、なんて素敵なんだろう…、日本人だから、そうだ、もしも菊職人と親しくなったら、懇願するのもありかも知れない、と半ば本気で思ったりします。