どうも、長谷部です。
近所にあるボーリング場に併設されたイタリアンに行ってきました。そのボーリング場自体、ノスタルジックな場所ですが、イタリアンも流行り始めの時代からあるような店構えで、決して真新しいものではありません。
存在は確認していたのですが、ここのところは近所を開拓とばかりに、今まで素通りしていた場所に足を踏み入れています。
ランチの時間に入ったのですが、外から見える雰囲気よりも内側は広く、天井が高くオレンジ色の照明は店内のスペースに対して控えめな数でしたが充分明るい空間となっていました。
A、B、CのランチメニューはAのパスタとCのピザと、Bがプレート料理にパンかライスを選べるものが一種類ずつで、私はBの豚のバルサミコソースというものにしました。
サラダとスープにドリンクとデザートもついて千円というのが、料理の質に対してとても格安で満足でしたが、割り増しがあってもランチを大盛りにすれば良かったかな、というのが唯一の難点です。
この付近は他にイタリアンは見かけず、競合店がない中でこんなにきちんと作っているというのは、顔の見えない厨房のシェフに対して感動を覚えます。
きっと、常に最高最善を尽くすのが当たり前の職人なのでしょう。
この、当たり前というのが自分としては感動のツボです。
また行きたいと思います。