こんにちは、長谷部です。
皆さん、「エコまる村」ってご存じですか?(と聞きながらもおそらくほとんどの方が知らないと思います...)
新潟発信のECOプロジェクトその名もTeam ECO!
このプロジェクトでは、私たちが身近に参加できるECO活動を紹介していたり、実際に参加できるイベントを企画したりしているようです。そのなかでも、面白いネーミングを見つけました。
“エコまる村”
“エコまる村”ってなーに??
めぐみいっぱいの里山の自然を見直そう!というコンセプト。
里山の自然が今なお残る「にいつ丘陵」に古民家を借り受け、新しいスタイルの環境プロジェクト「エコまる村!」を2010年4月に開村しました。竹林整備や竹炭の新しい活用法、里山の未利用資源有効活用など、地域・視聴者の皆さんと一緒に現在のライフスタイルに合った
里山の自然を見直す情報発信拠点を目指しています。
古き良き里山の自然体験を通して、忘れかけていた「懐かしい自然」との出会いの場にもなるプロジェクトです。実際に、イベントの呼びかけに集まった6名の参加者で裏山の竹林で伐採した竹を利用して畑の土づくり&消臭袋作りをしている様子が写真つきで報告されていたり、UX新潟テレビ21 Team ECO事務局が主催して、田植え作業を皆でしたりと実際にイベントが行われているんだそうです。
普段、田植えをする機会ってなかなかないんですよね。
畑作業を経験してみたくても、畑を借りることでお金がまずかかってしまうし、一度、畑をかりて、作物を育てるとなると、春、夏、秋、冬とずっとかかりっきりで、農作業をする必要がでてきます。
水やりや、雑草取りなど、収穫のときだけでなく、かなりの時間を要する。だから、土に実際に触りたいと思っても、ひとりで畑仕事を始めるのは難しく感じてしまうんですよね。
だから、こんな風に、シーズンごとにみんなで手伝うという形で自然や土に触れる機会があるいうのは、私たちにとっても楽しいイベントですよね。
里山の自然を見直す機会にもなるし、なかなか、自然と直に触れ合う機会が少ない私たちにとってもとても、いいバランスでECO活動に参加できるんじゃないかなと思いました。
なにより、エコまる村っていうネーミングが、フレッシュでかわいい!
こういうのって大事ですよね♪