こんにちは、長谷部です。
少子高齢化だと言われていますが、私の周りではとうていそうは感じられません。既に三人目を出産予定の親戚や、二人目が生まれたばかりの友人や、成人してすぐに結婚しこどもをもってから既に四人のこどもに恵まれている友人などいるからか、少なくとも人口減少には向かっていないように見受けられます。
しかし、結婚やパートナーとの縁もさることながら、こどもに関しては本当に、巡り合わせです。
この人にこどもがいたらさぞかし、そのこどもは幸せだろうと端から思うような方が現在パートナーを募集中であったり、世の中一筋縄ではいきません。
ところで、こどもを持つことについて考え、観察していると思うことがあります。
それは、少なくとも私の周りでは、こどもをもつ人、望む人に関しては、最低二人以上を希望している事が多いという事です。
これにはまず、人口が現状維持されるには少なくとも、1カップルにつき二人のこどもの誕生が必要であるという事が挙げられるでしょう。
今のところこどもが誕生するには、男女合計二人の存在が必要です。単純な話ですが、二人から一人の誕生だけでは、人口は減少してしまうのです。そのような意味で児童手当が第三子以降が増額というのは合理的です。
世の中の大多数が、なんとかなる、という根拠不明の能天気に変身するか、楽観的になれる根拠が出現するかすれば良いのにと願います。