前のブログでも何度も出てきた、「ゼロ・ウェイスト宣言」
この「ゼロ・ウェイスト宣言」が、今とても熱いんです!
でも、実際、「ゼロ・ウェイスト宣言」ってなんなの?具体的によくわからない・・・そんな印象もうけます。
もう少し、書いていこうと思います。
ゼロ・ウェイスト宣言」とは・・・・
どんどんと増えつづけるごみ問題、なんとなくわかっているけど、見てみないふりをし続けている・・・私個人が、町全体が、国全体がなんとなく、目をそらしてみてみぬふりをしている。そんなゴミ問題に真正面から向き合い、「2020年までにごみをゼロにします!」と宣言したのゼロ・ウェイスト宣言なんだそうです。
徳島県上勝町はゼロ・ウェイスト宣言をした街なんですよ。すごいですよね。しかも、その取り組みは「ごみ問題」という言葉が持つネガティブなイメージとは裏腹に、とても前向きでクリエイティブ。町民も楽しみながら参加していて、世界から注目を集めているんだそうです。
面白いなと思ったのは、それが東京だったり渋谷、原宿、大阪などの大都市ではなく、小さな小さな田舎町が始めたということ。これは、ものすごく大きな挑戦だと思うんですよね。
普通に暮らしているだけで毎日のように出るごみ。自分がどれくらいのごみを出しているのか、そして出したごみがどこへ行ってどのように処理されているか知らないですよね?
あまり知らないし、減らしたほうがいいのはわかっているのけど、面倒だし・・・わからないし・・となんとなくそらしてしまう。
このポイントにはっきりと宣言するというのがすごいなと思うんです。
だって、みんな本当はもっとちゃんと見たほうがいいことだとは気が付いているんですもの。
上勝町は、徳島阿波踊り空港から車を一時間半ほど走らせた場所にある人口1700人弱の小さな町です。
200年前から変わらないのどかな棚田の風景が有名で、海外からの旅行者も珍しくないんだそうです。
美しい景色を楽しみながら県道をドライブしていると、「0」という赤い旗が印象的なプレハブが・・・
「日比ヶ谷ごみステーション」です。
この町にはごみステーションという建物があるんですね。
それがどんなものなのか・・次の日記で書いていきます。